2008年03月08日
善左衛門橋
護国神社の北端、多布施川に架かる長さ8メートルの石橋。
この橋は、江戸時代に洪水の度毎に流されていたものを、宇野善左衛門が私財を持って建設したものである。
明和元年(1764年)7月10日に竣工し、渡り初めの費用も一切、善左衛門が出したと言われる。
橋の土台に直径40センチの松の丸太を井の字に組み、その真中に石柱の橋脚を立てた頑強な造りである。
Posted by 吉松 at 19:54 | Comments(0) | 郷土の人物
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