2020年05月10日
2008年03月05日
2008年03月05日
アームストロング砲・製造模型
アームストロング砲を製造する模型です。佐賀藩の精錬方では、多布施川の水車で動力を発生させていました。
砲身のライフル痕(螺旋条紋)を削る工程が、解りやすく再現してあります。
2008年03月05日
2008年03月04日
佐賀城の鬼瓦
佐賀城の鬼瓦は、鍋島家の家紋・杏葉を形取っている。
鬼瓦(おにがわら)は、和式建築物の棟(大棟、隅棟、降り棟など)の端などに設置される板状の瓦の総称を言う。魔よけと装飾を目的とした役瓦の一つ。
ルーツは中国に見られ、日本では唐文化を積極的に取り入れだした奈良時代に始まり、急速に全国に普及した。家紋や福の神がついている鬼瓦も多い。
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2008年03月04日
2008年03月04日
佐賀藩の反射炉
佐賀城本丸歴史館内にある反射炉の模型です。
反射炉は、燃料の熱を壁や天井の面で反射させて炉内の温度を上げ、鉄や銅などの金属を溶かす溶解炉です。
アーチ型の湾曲した炉内に材料となる銃鉄などの金属類をおき、燃焼室で燃料の炭を焚いて加熱し溶解を行いました。炉と煙突の間は狭くつくられ、熱が効率よく輻射(ふくしゃ)されるようになっています。
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2008年03月04日
2008年03月04日
2008年03月04日
御座間・堪忍所
御座間・堪忍所は、佐賀城本丸御殿建物のうち、10代藩主鍋島直正の居間として天保9(1838)年に建築された。
明治時代には佐賀藩庁や佐賀県庁、佐賀県師範学校などの建物として利用され、赤松小学校の教室としても使われた。
1958年、佐賀市水ケ江の大木公園に移築された後は、南水会館として活用されていた。
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