2008年12月07日
長崎街道・五反三歩池
江戸時代に成富兵庫茂安によって造られた「五反三歩池」です。
当時、五反三歩を造成して作られた為にこの名前がついたと云われます。さらに茂安は、中原地区では「一ノ瀬井樋」も築いています。
2008年12月07日
長崎街道・辻の恵比須
祇園社を進むと、辻の恵比須が祀られています。長崎街道を旅する人を暖かく見つめてくれているようです。
すぐ近くに、馬観世音と山神社もあります。そして参道入口の石燈篭も建っています。この道を南に上ると、白石神社に行きます。
2008年12月06日
2008年12月06日
長崎街道・陰陽石
岡崎屋の正面には、「陰陽石」があります。この「陰陽石」は、江戸時代の庭園で流行しました。
江戸時代の武家にとって、子孫繁栄はお家の存続に直結していただけに、世継は多ければ多いほど安心であったと云われます。
2008年12月06日
長崎街道・岡崎屋
中原宿の旅籠屋であった「岡崎屋」は、今でも当時の面影を残しています。
二階の手すりには、「中原驛岡崎屋御定」の文字が彫られているのが分かります。
その他に、泉屋、長崎屋、桜屋、松坂屋など多くの宿がありました。
2008年12月06日
長崎街道・祇園神社
寒水宿・寒水川西にある祇園神社です。さらにしばらく行くと、祇園宮もあります。
太田南畝「小春紀行」には、『左右に小社多し』と記されています。なお、その時の表示は、寒水宿ではなく『荘津町』とあります。