2008年08月11日
「平安紋鑑」その3

「平安紋鑑」の中に都市紋の項目があり、その中に「佐賀市」の紋章があります。何と龍造寺家紋の「十二日足」紋です。
明治33年、佐賀市議会にて第33号議案が提出されます。
「12日脚は、龍造寺氏の紋章にて、当市に因縁深きもの。これを本市の黴章と制定せんと欲す」
そして当初、中の文字は「栄」でしたが、石丸勝一市長が「市」の文字を入れる発案をしてこれが可決されました。
Posted by 吉松 at 23:58 | Comments(0) | 歴史よもやま話
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