2008年04月26日
◆十三烈士・副島 義高
副島 義高・・・文政10年(1827年)生、明治7年(1874年)没。
副島 義高は、島義勇の弟として生まれ、共に弘道館で学び成人後、副島家を継いだ。
宝琳院で憂国党の組織立ち上げに際し、会軸に推された。そして「佐賀の乱」が起こると常に本陣で指揮を執った。敗戦が濃厚にになり、征韓党が解散すると自ら神埼・境原で憂国党隊を指揮し奮戦したが、敗れた。
敗戦後は、島義勇らと住ノ江港から鹿児島へ向け脱出して、島津久光を頼ったが捕縛され斬罪となった。
Posted by 吉松 at 22:54 | Comments(0) | 佐賀の乱
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