2008年02月23日

定紋と替紋

定紋と替紋

武家は、いくつかの家紋を使用していました。
その中で「定紋」は、「本紋」「正紋」とも称され、主として公式の場合に使用します。

「替紋」は「副紋・裏紋・別紋・控え紋」等と称され非公式の場合に使用する家紋を指します。
例えば大友家で定紋は「杏葉紋」、替紋を「五七の桐」としたようなものです。


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Posted by 吉松 at 11:49 | Comments(1) | 歴史よもやま話
この記事へのコメント
家紋が、ふたつあるなんて知りませんでした。

おもしろいですね。
Posted by 歴史大好き君 at 2008年02月23日 20:27
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