2011年09月08日
旧古賀家・入母屋
旧古賀家の母屋は、入母屋桟瓦葺となっていてその外見は、重厚で格調の高い造りです。
入母屋造りは、かつては寺社の屋根としてよく用いられましたが、武家社会とともに城や殿舎に取り入れられ、明治期の頃からは豪商や豪農の屋根に使われるようになりました。
その旧古賀家の二階からは、西隣に旧古賀銀行の瀟洒な建物を望む事ができます。
Posted by 吉松 at 22:58 | Comments(0) | 旧古賀家
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