2008年04月19日
◆百武 兼行

百武 兼行は、明治前期の洋画家、外交官。天保13年生明治17年没。日本で最初に洋画・裸婦像を描いた人物・フランスで初めて洋画を学んだ日本人といわれる。
明治4年(1871年)、岩倉欧米視察団として三度に渡り欧州に向かい、期間中に洋画を学ぶ。本来は画家ではなく外務書記官であり、また帰国後には農商務省へ出仕した政府役人である。
龍造寺四天王の百武志摩守の直系の子孫にあたる。
Posted by 吉松 at 00:07 | Comments(0) | 郷土の人物
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