2008年03月04日
佐賀城の鬼瓦

佐賀城の鬼瓦は、鍋島家の家紋・杏葉を形取っている。
鬼瓦(おにがわら)は、和式建築物の棟(大棟、隅棟、降り棟など)の端などに設置される板状の瓦の総称を言う。魔よけと装飾を目的とした役瓦の一つ。
ルーツは中国に見られ、日本では唐文化を積極的に取り入れだした奈良時代に始まり、急速に全国に普及した。家紋や福の神がついている鬼瓦も多い。
Posted by 吉松 at 23:50 | Comments(0) | 佐賀城本丸歴史館
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