2008年03月01日
久米 桂一郎

慶応2年(1866年)~昭和9年(1934年)、佐賀市八幡小路出身。
父は歴史学者の久米邦武である。絵の修業のためフランスに渡り、黒田清輝とともにラファエル・コランに学んだ。
帰国後の1894年に黒田とともに絵画指導のため天真道場を開いた。
1896年に黒田、岩村透らと美術家の団体・白馬会を結成し、東京美術学校の西洋画科でも後進の指導に当たった。
Posted by 吉松 at 10:53 | Comments(0) | 郷土の人物
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