2008年02月29日
久米 邦武

天保10年(1839年)~昭和6年(1931年)。明治から大正期の歴史学者で長男は、洋画家の久米桂一郎。
佐賀藩校・弘道館で学び、1862年に江戸に出て昌平坂学問所で学んだ後、明治政府に出仕する。
明治4年(1871年)、岩倉使節団の一員として欧米を視察し、帰国後に、『米欧回覧実記』を編集する。
明治21年(1888年)、帝国大学教授兼臨時編年史編纂委員に就任、重野安繹らとともに修史事業に関与する。
Posted by 吉松 at 18:42 | Comments(0) | 郷土の人物
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