2008年02月22日
西肥日報

明治19年、当時の佐賀新聞に対抗するべく武富時敏が「肥筑日報」を創刊した。その後、「西肥日報」へと変遷し武富時敏自身が主筆として鋭い筆を奮った。
武富時敏氏談として、国の剰余金について国防費や減税について詳しい論説を述べている。
ちなみにこの現存する「西肥日報」は、勧興公民館館長宅から偶然に見つかったものである。
Posted by 吉松 at 23:43 | Comments(0) | 郷土の人物
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