2011年02月04日
日見の腹切坂
熊本細川藩の武士が日見のつづれ組の高名を聞き剣術の試合を挑みましたが、不覚にも敗れてしまいました。このことを無念に思った武士は、「武士の面目相立ち申さず」とこの坂付近で切腹してしまいました。
そのため村人達は、哀れに思いこの武士を丁重に葬ったことからここを「腹切坂」と呼ぶようになりました。現在は、道路拡張で石碑は移転されてこの場所にあります。
Posted by 吉松 at 22:48 | Comments(0) | 日見宿
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