2008年04月20日
◆十三烈士・江藤 新平


江藤 新平・・・天保5年(1834年)生、明治7年(1874年)没
佐賀八戸町に生まれ、藩校・弘道館に学んだ。尊王攘夷運動に加わり、その後開国論を唱える。
明治元年(1868年)新政府成立後、徴士として出仕、江戸遷都を提唱した。文部大輔、左院副議長などを経て5年(1872年)司法卿となり、司法制度整備や民法制定などに尽力した。
明治6年(1873)参議となるが征韓論争に敗れて下野する。同年佐賀に帰郷後、「征韓党」の首領となり、「佐賀の乱」を起こすが敗北し、処刑された。
Posted by 吉松 at 10:25 | Comments(0) | 佐賀の乱
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