2008年03月20日
楠公神社・本殿左扉
平成11年(1999)には、枝吉神陽ならびに佐賀の維新の志士等の功績を称え、義祭同盟結成百五十年記念顕彰碑建立期成会を発足し、翌12年(2000)「義祭同盟之碑」を境内に建立し、五月の楠公祭当日に除幕式を執り行った。
同18年(2006)は、安政三年に梅林庵から本宮へ楠公父子御像が移り、楠神社の創立から百五十年を奉祝し、楠神社御遷座百五十年祭を執行した。
平成の楠神社の二大事業を記念して同15年『楠公義祭同盟』を発行し、同18年には『枝吉神陽先生遺稿』(出門堂)の編集を行った。
なお楠公祭は現在、毎年五月第三日曜日に厳かに執り行われ、楠公に関する社頭講話を神事終了後に実施している。
(以上、江藤慶宣氏記述)
Posted by 吉松 at 19:48 | Comments(0) | 神社1
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