2012年03月23日
肥前浜宿・番所跡



多良岳の中腹を通る多良海道は、鹿島に入ると矢筈の峠を経て、尾根伝いに下り、湯ノ峰公民館前に来ます。
江戸時代には、浜宿に藩主や長崎奉行が泊まると、警固のために宿の南北に番所を設け、役人がかがり火を焚いて警戒にあたりました。
Posted by 吉松 at 22:14 | Comments(0) | 浜道・多良街道2
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