2008年11月25日

長崎街道・ひのはしら一里塚







筑前・筑後・肥前境の三国峠を基点に一里(約4キロ)ごとに、江戸に向いて街道の左側に設置されたもののひとつです。
長崎街道で唯一、築山が確認されている一里塚でもあります。
ひのはしら(緋色=赤)とは、往時ここに櫛田宮の赤木の鳥居がそびえていたことによる謂れです。頂上には、いぼ地蔵さんがあります。

  


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2008年10月31日

神埼そうめん発祥の地



櫛田宮境内にある記念碑です。
神埼そうめんは、寛永12年(1635)小豆島より手延べそうめんの製造法が伝わったのが始りと謂われています。
  


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2008年10月30日

東木戸口跡



神埼宿・長崎街道をさらに東へ進むと、東木戸口跡に出ます。

  


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2008年10月30日

徳川家康の萬部経典



櫛田宮には、藩祖・鍋島勝茂公が元和2年(1616)に、徳川家康の為に萬部経を祈祷した経典が残っています。

大相国→徳川家康・・・東照大権現安国院殿徳蓮社崇譽道和大居士  


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2008年10月29日

オランダ大砲







櫛田宮・歴史資料館には、1695年製造のものと思われる「オランダ大砲」が保存してあります。
オランダ東印度会社の刻印・VOCが、今でもはっきりと見ることができます。  


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2008年10月29日

櫛山櫛田宮







櫛田宮は、古来「櫛山」という山号がある神社でした。今でもその額号が、現存します。  


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2008年10月29日

櫛田宮







櫛田宮は、旧長崎街道・神埼宿のほぼ真ん中に所在し今から約1900年前、景行天皇創祀の古い社です。
社前の肥前鳥居は、初代藩主・鍋島勝茂公が寄進したもので慶長7年(1602)と刻され、県の重要文化財に指定されています。  


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2008年10月28日

神埼宿・西木戸口







長崎街道・神埼宿の入口にあたる「西木戸口」跡です。
宿場の東西出入り口は、朝六時に開門され夜十時に閉門されていたと伝わります。


  


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